生きづらさを抱えた方とご家族へのご支援

わたしは10代の思春期から人知れず生きづらさを抱えていました。心療内科で受診していたら何らかの病名をもらっていたことでしょう。自分自身をうまく扱うことが出来ない中、それでもどうにかギリギリのところで社会にしがみついていました。

きっとそれはわたしだけではないと思います。

これをお読みの皆さんの中にも、社会の画一的な評価や在り方に振り回され、本当の自分を見失っている感じがしている方もいるのではないでしょうか。

強くあることを要求される社会の中で、次第に精神的に追い込まれ、体や心に不調を来たす人が増えているのを、以前勤めた就労移行支援事業所で目にしてきました。

誰にでも起こり得ることですし、その人が悪い訳ではありません。繊細さがそうさせていたのなら、その繊細さをもってしか出来ないこともあり、大切にしたい部分ではないでしょうか。

わたし自身はヨガやヨガセラピー を学ぶ中である部分においては、変えなくてもいい、克服しようとしなくていいのだ、ということを心の底から実感出来るようになりました。

そんな原体験から、社会の中で生きづらさを抱えた方達を応援したい気持ちが強くあります。

また、就労移行の事業所で大変なご家族の様子も目にしてきて、少しでもご自身のことをケアしてほしいという思いもあり、当事者の方とご家族の方への“応援割引”をご用意させていただきました。ぜひともご活用いただければ！と思っています。